熊本初のAMR提携コース開催!
日本ではAHAコースを開催している団体が複数あります。
当会のPEARSコースも、そのうちの1つである日本医療教授システム学会国際トレーニングセンターと提携して開催しています。
今回、BLS横浜と共催で開催したBLSコースとACLS(1Day)コースは、日本国内の国際トレーニングセンター(以下ITC)との提携ではなく、なんとアメリカ本国(ハワイ)のトレーニングセンター(以下TC)であるAMRとの提携で開催しました。
AMR(American Medical Response)とは、全米で救急車を運行する民間救急サービスのことで、特に救急医療関係者なら馴染みがあるかもしれません。
今回のBLSコースとACLSコースを受講された方のプロバイダーカード発行は、日本国内のITCではなくアメリカハワイ州のAMRから発行されました。
つまり、アメリカハワイ州で開催されるAHAコースが、
「熊本にやって来た!」
ということになります。
BLSコース
今回、BLSコースを受講してくださった方のお一人は、わざわざ関西地方から熊本までお越しくださいました。
実は、違う団体でBLSコースを受講されているのですが、BLS横浜と共催のBLSコースを受講したかったからと嬉しい受講動機を聞かせていただきました。
またBLSコース後は、BLS横浜のインストラクターによる心電図セミナーも開催しました。
ACLSコース(1Day)は大人気
BLSコースの翌日は、ACLS(1Day)コースを開催しました。
多くの団体では、通常2日かけて開催するACLSコースですが、BLS横浜のACLS(1Day)コースは1日で修了することができます。
もちろん内容を省略することはありません。
BLS横浜のACLSコースは、受講者人数を最小限にすることで時間を短縮することが可能です。
そのため、1日で修了することができています。
通常は、2日かけて行う内容を1日で修了しますので、コース時間は若干長くなりますが、まとまった休みを確保する必要はありませんから、受講される方からは高評価を頂いております。
(関東方面では大人気のコースです)
ACLSコースを受講するにはBLSを受講しないといけないの?
ACLSコースを受講するには、まずBLSコースを受講しなければならない。
一般的にはそのような認識がされているようです。
しかし、AHAはACLSコースの受講にBLSプロバイダーカードの所有を求めていないのです。
つまり、BLSプロバイダーカードがなくてもACLSコースを受講することは可能です。
根拠はこちら⇨ACLS受講にBLS資格は不要です
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